あやつり人形 レビュー CITADELS Review
あやつり人形 CITADELS
あやつり人形は、各プレイヤーが「暗殺者」「王様」「商人」などの様々なキャラクターを操り、その特殊能力と稼いだゴールドを使って建物を建てていくボードゲーム(カードゲーム)です。キャラクターは毎ラウンド周ってくるカードの中から選択するので、毎ラウンド違う能力を使えたり、他プレイヤーとの駆け引きを楽しめるゲームです。
『あやつり人形 完全日本語版』(Amazonで2,390円)には、海外版では拡張セットとして発売された「ダークシティ」も含まれており、さらにバリエーション豊かなゲームが楽しめるので、お得感があります。
さらなる拡張って出てないんですかね~。とても興味があります。
【プレイ回数:4~5回】異国情緒漂う絵がステキ。場に並ぶ(建設成功)のを眺めるのは気持ちが良い。うっとり…。だから壊されるとガックリ。いつ・どのキャラクターを選択するか?自分の目的に合わせるだけでなく、場の状況や他プレイヤーの動向を読むことがコツ。誰が・どのキャラを手駒にしているのか探り合う時、視線が飛びかい、かけひきがあって楽しい。(2011.11) | |||
【プレイ回数:4~5回】耽美で影のある絵がなかなか魅力的。しかし、いつもお話にならない私。周りの人の役割を予想して、暗殺/盗賊をしようと思っても、大抵はずれ。狙ってたのはあなたじゃなかったのよ~。無駄に恨みだけ買う結果に。逆に人のはずれ矢(検討違い暗殺)に当たると、超ぶる~。間違って殺されちゃう私って。高い建物カード来たのに、お金がなかったり、盗賊ケアで貯めるのに躊躇したり。なかなか難しい。(2012.1) | |||
【プレイ回数:6回~10回】コンポーネント?というのでしょうか、かなりシンプル。カードとプラスチックの金貨と王様コマのみ。しかし、いやいやなかなか内容は濃いゲームだな~と感じる!毎回選択する役割によっては、他プレイヤーの邪魔ができる。しかし私は、『やはり世の中金よの~d(^_^o)』と商人ばかりしていた。泥棒や暗殺者で邪魔したいのにぃ~!目先の欲についつい…役割選択に性格でるかも~?!(2012.1) | |||
【プレイ回数:6回~10回】よく考えてあるゲームと思う。つい暗殺者や盗賊に手を出したくなるが、不発な時はショボン。王様、建築家が好き。イラストは雰囲気あり良い。他者との駆け引きや読み合いがあって◎ 特殊な建物の出現率が高ければもっとイイと思う。3人プレイルールは、2キャラ選択なので展開が速すぎる。追加セットの特殊建物“舞踏場”で『ありがとうございます閣下』と言われてみたい!(2012.1) |
【ざっくりなゲーム解説です】
- 終了時に建てた建物の価値とボーナス点の合計が一番高いプレイヤーの勝ち。
- 誰かが8番目の建物を建てたら、その回でゲーム終了。最初に8番目の建物建てるとボーナス点4点。
- 5色の種類の建物を建てているとボーナス点3点。
- 毎ラウンドの最初に、それぞれが1~8のキャラクターカードの中から、何枚かが抜かれ(プレイ人数による)、残りのカードを親から順に何を選んだかが分からないように選びます。
- 手番は、親(王様)によって振られた番号順に呼ばれ、その順番で行動します。
- キャラクターには、それぞれ特殊能力が決まっており、その特殊能力を上手に駆使して他プレイヤーを妨害したり、建物を建てるための金貨を稼いだりできます。
- 基本カードのキャラクターは「暗殺者」「盗賊」「奇術師」「王様」「司教」「商人」「建築家」「将軍」があります。
- ボーナスキャラクターカードには「魔女」「徴税官」「魔法使い」「皇帝」「修道院長」「錬金術師」「航海長」「外交官」「芸術家」「女王」があり、1~2枚を基本カードのキャラクターと差し替えて遊びます。
- 役割の特殊能力は自分の手番の好きなときに1回使用できます。
- 自分の手番には、「銀行から2ゴールド受け取る」or「建物カードを2枚引き1枚戻す」、「建物を建てる」ことができます。
以上です~
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