新世界 Mundus Novus レビュー
新世界 Mundus Novus
ボードゲーム 新世界(ムンドゥス・ノーブス:Mundus Novus)は、16世紀のスペインを舞台に、富を求める船主となったプレイヤーたちが競い合います。プレイヤーたちはキャラベル船団や倉庫を獲得し、時には著名人の協力を得て富を増やします。(link:amazon)
【プレイ回数:4~5回】絵の繊細な印象とは異なり、一度やればルールを把握できる意外とお手軽ゲームなのでは。(人物のカードの効果は毎回確認するけど)他のメンバーとの関わりも適度にあり、その上時間もそんなにかからないから疲れない。いろんな意味でお手頃な感じがします。(2012.6) | |||
【プレイ回数:4~5回】絵もデザインも緻密でステキ。おしゃれで芸術点◎。気は抜けないけど、各ラウンドですることの選択は少ないから、目的をはっきり決めておけば変に悩まず遊べて精神的にラク。シンプルに理解しやすいし(本当は奥が深いかもだけど…)、なんとない世界設定も好きです。地道に勝利点を稼ぐも好き♪完璧なセット目指すのもドキドキして楽しい♪ (2012.6) | |||
【プレイ回数:4~5回】カードの絵がなかなか美しい~!実在した人物が特殊な効果のあるカードとして入ってる。ゴンザロ・ピサロとかファン・ポンセ・デ・レオンetc異国情緒溢れる名まえなんだか魅力的で無暗に買いたくなるが…我慢、我慢!完全なセット目指して、地道に倉庫やキャンベル船を増やさねば。75タブロンでも勝利できるが、完全なセットの方がなんだかかっこいいψ(`∇´)ψ 貿易王気分を満喫~(2012.6) | |||
【プレイ回数:4~5回】プレイに集中すると数字ばかり見ちゃうけど、コーヒーやバニラなどなど物資イラストが素敵。船や倉庫も貿易な雰囲気が出ていて良い。新大陸をめぐる争い(交易?)というテーマも良く現れているように感じる。手番もプレイの仕方で変わってくるのでそこも面白い。程よい時間で終わるわりには内容も濃く◎。完璧なセットが完成すると嬉しい!(2012.6) |
【このボードゲームについて(ざっくり箇条書き)】
- 勝利条件は、「ラウンド終了時に勝利条件は75ダブロン(お金の単位)を持っている」「ラウンド終了時に1~9+インカの遺物のセットを作る」「発展カード列にカードを補充できなくなったラウンド終了時、最も多くのダブロンを持っている」の3つ。
- ラウンドの流れは「イベント」⇒「補給」⇒「交易」⇒「発展」。
- 1~9の番号が振られたバニラなどの資源、及びインカの遺物で構成される“資源カード”、倉庫やキャラベル船、特殊能力を持った著名人などで構成された“発展カード”を使用してゲームを進める。
- 発展カードは場に5枚、資源カードは3枚並べられている。
- 「イベント」:場に出されている発展カード1枚のイベントマークを確認し、イベントが発生する。
- 「補給」:資源カードが5枚、各プレイヤーに配られる。発展カード「キャラベル船」が場に出ているプレイヤーは追加獲得。
- 「交易」:プレイヤー間で資源カードを交換するフェイズ。交易長トークンを持つ親が、2~4枚で交換枚数を指定する。
- 「発展」:3種類の行動ができる。“同じ数字の資源カード枚数に応じて、場の発展カードを獲得”、“違う数字の資源カード枚数に応じて、ダブロンを獲得する”、“インカの遺物カードの枚数に応じて、ダブロンを獲得する”。
- 発展カードの「倉庫」があれば、ラウンド終了時に倉庫に応じた枚数の資源カードを倉庫に置き、次のラウンドに繰り越せる。
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