スコットランドヤード レビュー
スコットランドヤード Scotland Yard
スコットランドヤードは、ロンドン市内を舞台に、ミスターXが5人の刑事から逃れるボードゲームです(リンク:amazon)。
プレイヤーは一人がミスターX、その他のプレイヤーが刑事になります。
タクシー、バス、地下鉄などを駆使することで、ミスターXは逃げ、刑事はミスターX逮捕を目指します。
1983年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作です。
私たちはまだ未プレイですが、スコットランドヤードを発展させた、ミスターXというボードゲームも発売されているようです。
【プレイ回数:3回】犯人は面白かったけど、それ以外は途中で飽きてしまう。刑事はみな無個性だし、犯人の進路の可能性をコマの1つとしてつぶして行く感じが私には合わないのかも(反骨精神が)。「地下鉄封鎖!」「聞き込み調査によりエリア限定!」「2倍速で進める」「毒の息をはく(?)」みたいなイベントカードとか、刑事の能力に個性をつけてくれたら、もっと変化に富んで楽しめるんじゃないかな(私はですが)。誰か違うゲームと交換してくんないかな~。。。(2012.9) | |||
【プレイ回数:3回】刑事経験のみです。ボードの絵が細かくて目にチカチカ。個人的にとても痛いポイント(泣)。テーマはシンプル♪ 目的はひとつで行うは移動のみ。が、先の先を何手も同時に考えるのが苦手な私は・・・(汗)。刑事仲間とやんや喋ったり、助け合い(告解=記憶も推理も人任せでよくさぼっ、、休憩いただいてます)、ニックネームで盛りあがったり。直観と忍耐力も大事だね。(2012.9) | |||
【プレイ回数:3回】刑事はつらい!やはり現場、聞き込みが鉄則!といった感じで、地道にミスターXの足取りを追っては、先を予測しなければならない。疲れる(^◇^;) しかし一転してミスターX役は1人黙々と。実は内心ドキドキが意外と楽しい~!刑事たちの行動や予測がだだ漏れなので、それが外れたりすると、内心ニヤリψ(`∇´)ψな爽快感。どちらの役をやるかによって、印象がずいぶん変わるゲーム?!(2012.10) | |||
【プレイ回数:3回】帽子がイイ! 時々Mr.Xの場所が明かされることで、進路が推測しやすくなるが、数ターン経過後は煙に巻かれてしまい・・・。意外と近くにいたり、まったく検討はずれなところに居ると盛り上がる。刑事側は終盤、移動手段が尽きると厳しい。Mr.Xの行動を読むのはワクワクだが、予測に頭を使いすぎて後半脳疲労。プレイ時間がもう少し短いなら7、8点をつけたい。(2012.9) |
【このボードゲームについて(ざっくり箇条書き)】
- プレイヤーのうち一人がミスターXになり、残りのプレイヤーが5人の刑事を担当します。一人のプレイヤーが複数の刑事を担当することもあります。
- ゲームボード上には地点番号とその地点からどの移動手段が利用できるかが示されています。
- 移動手段を使うには、配られたチケットを使わなければなりません。刑事側には、刑事一人につき、タクシー、バス、地下鉄チケットが所定枚数配られます。
- ミスターXのコマは基本的にゲームボードには置かれません。そのかわり専用ボードに現在自分がいる地点を書き込み、使った移動手段のチケットで記入した地点を隠します。刑事側は、使われた移動手段のチケットをヒントにミスターXの居場所を推測していきます。
- 所定のラウンド(たとえば3ラウンド目)などで、ミスターXは自分の場所を明かさなければなりません。刑事はその明かされた地点の情報を元に追い詰めていくことになります。
- ミスターXの移動手段には、通常の移動手段の他に「どの移動手段も使えて、何を使ったかを明かさない」チケットもあります。また、2回連続で移動できるチケットも数枚、持っています。
- ミスターXは自分がいる地点と同じ地点に刑事が来たら、正直に存在を明かします。刑事側が見事ミスターX逮捕となり、刑事側勝利となります。
- 最終ラウンドまでミスターXが逃げ切れば、ミスターXの勝利となります。
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