ディクシット レビュー Dixit Review
ディクシット Dixit
ディクシットは、語り部プレイヤーがカードを出すと同時に話した、絵から連想される言葉を元に、正解のカードを当てて得点を稼ぐボードゲームです。
【プレイ回数:3回】日ごろやっているボドゲとは違う頭を使う感じ。語り部も楽しいし、語り部以外の時に「これを出して他の人を惑わしてやろう」なプレイも◎。また空想を想起させる様々なイラストに心和む。他プレイヤーが当たっているのに当たらず、得点が置いてけぼりになってくると、密かに「私は読めない奴?」的な自己否定モードになるのは私だけ?(2011.10) | |||
【プレイ回数:3回】勝ち負けよりも、「ある絵」からイメージされることが、あまりにも人によって様々なのが本当に面白い。「ある語り」にあった「絵」をチョイスするのも然りである。それらを与えらた「手札」という制約の中でいかにイメージを膨らませられるか!いちいち人の発想の豊かさに感心させられる。子どもなんかとやっても面白いだろうな〜(=^x^=) (2011.11) | |||
【プレイ回数:3回】絵本の世界が好きな私の好奇心を誘うゲーム。かわいいものから不気味なものまで、多義的な絵がイマジネーションを刺激する。メンバーの個性を理解して遊ぶとなお面白い。語りのネタが切れるので連続では遊びにくい(-0.5の気分)けど、日にちを少し置いたらまた違う語りが出て面白い。平和で好き。(2011.10) | |||
【プレイ回数:2回】カードの図版はファンタジックでとてもかわいらしい。多くの人に分からないような暗号を考え出して、一人だけに分かってもらったときは感動です。はじめては、はじめてなりの、やりこなした人はやりこなした人の楽しみ方があって面白い。(2011.10) |
【テキトーなゲーム解説です】
- プレイヤーの手札は6枚。絵の描かれたカードを見て、言いたいことを思いついた人から時計回りで語り部役。
- 語り部は、手札の中の一枚を選び、何でもいいから言葉とか、名前とか、文章とか、擬音とかを言って、裏向きにして場に置く。
- 語り部以外のプレイヤーは、語り部が言った言葉や文章に近いイメージのカードを、自分の手札の中から一枚選び、裏向きにして場に置く。
- 語り部は、集まったカードをシャッフルした後、表向きにして置いていく。
- 語り部以外のプレイヤーは、語り部が出したと思うカードを同時に選ぶ(番号が書いてあるチップを使う)。
- 語り部の出したカードを全員が当てるか、全員がはずすと、語り部は0ポイント、他プレイヤーは2ポイントげっと。
- それ以外の場合は、語り部が3ポイント、当てたプレイヤーも3ポイント。語り部以外のプレイヤーで、自分が出したカードが誰かに選ばれたら、一人につき1ポイント。
- 場に出たカードは流し、それぞれが手札が6枚になるように山札から補充し、語り部交代。
- 山札がなくなった時点で、ゲーム終了。
- ゲーム終了時に一番得点の高いプレイヤーが優勝!
このボードゲームへのコメントは下記へお願いいたします(承認制です)
サイト内検索
今日の訪問者
Visits today: 11Visitor Online: 1