ケルトカード レビュー Keltis Card Review
ケルトカード Keltis Card
ケルトカードは、願い石と呼ばれるカードを手札と交換することで取得したり、手札から数字の書かれたカードを、ルールに則って長く並べ、最終的に得られたポイントで勝敗を決めるゲームです(リンク:amazon)。
【プレイ回数:6回~10回】ケルト神話などを一心に読んでいた頃に出会ったので、タイトルとカードのマークだけでワクワクする。しかし神話は無関係(?)。カードのめぐり合わせが悪いと泣けるが、運と地道な作戦で、私でも断トツに勝てることがある貴重なゲームなので好き。年配者の手番が一番初めなのは心配りか不公平か?(2011.10) | |||
【プレイ回数:11回以上】トランプ的?けっこう最初の手札の運とかあると思う。希望を持って山札ドローしたのに!って時などゲンナリするが、ケルトストーンをバンバン取れたりするとテンション上がってくる。戦略のため他者の場札は観察するが、接点は少ない? 「貴女、この色止めてるんでしょ?」とか問いかけるとイイ!(2011.10) | |||
【プレイ回数:11回以上】ウォーミングアップに最適なゲーム。ルールはいたって単純なんだけど、一度始めた数字の列はある程度の長さにならないと、かえってマイナス点になる。欲張って始めて、結局マイナス点に!なんてことも。自分の浅はかさと地道な努力の大切さを知るゲームである。(かなり大袈裟言ってます^^;)(2011.10) | |||
【プレイ回数:11回以上】ルールがシンプル。説明してもらえば、ゲーム慣れしていない人もすぐ楽しめるし、勝ちを争える。人のカードを止めすぎて、捨てるカードに困ったり、そんなことばっかりしてると、自分の場札は積み重ならず。一列に集中しすぎて点数が意外と伸びなかったり、逆に手を広げすぎてほとんどモノにならなかったり。単純だけど楽しめる。ゲーム会の導入や重いゲームの合間に。(2011.11) |
【テキトーなゲーム解説です】
- ポイントの高い人の勝利。ポイントを得るには、願い石カードをたくさん取得するか、自分の場に同じ色のカードをたくさん並べるか。
- 手札に同じ数字のカードが2枚あれば、それを出し、願い石が取れる。
- 手札は8枚。最近アイルランドに行ったプレイヤーからゲームを始める(・・・たいてい居ない。笑)
- 手番では、「同じ数字の手札を2枚だして、出した数字と同じ数字の願い石カードを取り、2枚山札or捨て札から補充」、「手札を1枚場に並べて、山札or捨て札から1枚補充」、「手札を1枚捨て、山札or捨て札から1枚補充」のうち、どれか一つができる。
- カードを場に並べる際には、大きい数字から順に並べるか、小さい数字から順に並べる(写真のように)
- 全プレイヤーのカードの列に、合計5つのゴールカード(数字のないカード)が置かれたらゲーム終了。また、山札の最後のカードが引かれた時点でも終了。
- ゲーム終了後に得点計算をする。願い石は一つも持っていないと、なんとー4点! 通常のカードの列は、4枚並んでいればやっと1点。7枚並んでいれば、6点! 9枚以上並んでいれば10点も、もらえる。よって、いかに長く並べるかは大切。
全て網羅したわけじゃないですが、以上です。
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