アグリコラ レビュー Agricola Review
アグリコラ Agricola
プレイヤーは、農場の家族(最初は夫婦。後に子ども増やせる)を使い、農地を耕し、技能を高め、家畜を育て(そして食べ)、家を増築し、豊かな農場を競います。
アグリコラ(リンクはAmazon)は、「職業カード」や「小さな進歩カード」は、合計約300種類もあり、それらのカードは、一回のゲームに各種7枚ずつ各プレイヤーに配るのみなので、毎回違ったプレイが楽しめます。
また、羊は牛などの動物コマなどが充実しているのですが、木材やレンガなどは木製円盤コマなので、女神ボドゲでは、以前にもご紹介した木製「資源」トークンセットや、家族コマを人間らしくした木製「農夫」トークンセットなどを使用しています。
【プレイ回数:2回】コマとか、メルヘンチックで可愛すぎてかなりツボ。なのに、ゲームはとってもシビア。やり方が悪いのか、いつも家族の食いぶちを稼ぐのに必死で、決算が近づくのが恐ろしくてたまらない。。。「この人今ダイエット中だからさ」(食料が足りない)「うちではひっつー(羊)生で食べるから平気なの」(かまどが買えなかった)なんて聞き入れられるわけもなく。挙げ句の果てには“もう、一人養子にだそうかな。。。”なんて頭をよぎります。。(できないけど) あぁ、生きるって辛い。(2011.11) | |||
【プレイ回数:6~10回】すごくよく練られていて奥深い印象。感嘆。でも難しくて私はついていけない…、といったバランス上での得点です。勝って面白さを存分に味わえたら得点upかな。資源集めに始まり、耕作、牧場、家の増改築、ご飯の確保など、開拓地で生き抜くには仕事がいっぱい。職種を活かす知恵もいる。そうだね、人生って大変だよね。。。(2011.11) | |||
【プレイ回数:6回~10回】 家族を増やし、日々食べさせ、畑を広げ、家畜を増やし、家を増築・改築し、職業にも就かなきゃいけない。こんなに忙しいというのに、さらに進歩もしなくちゃ!Σ(゚д゚lll)というゲーム。限られた手番の中で、そして他プレイヤーの動きも加味しながら臨機応変に行動選択!いかにまんべんなく発展させていくかが肝心?!いやいや重いがかなり面白いボードゲーム!(2012.2) | |||
【プレイ回数:6回~10回】とても面白い。しかし勝とうとすると難しい。やることがありすぎるが、そのどれもをやらねば点が低くなるので、どのタイミングでどの行動を選択するのかが重要。選択肢が多いゲームってなんか好きなんだよね。職業や進歩によって毎回違ったプレイができる。テーマが良くゲームに出ている。自分がやろうとした行動を他に取られてしまうと悔しいが、他者との関わりは◎ 限りなく10点に近い9点!(2011.12) |
【ざっくりなゲーム紹介】
中心のゲームボードには、各プレイヤーが選択する行動を示す場所(カードを含む)があり、プレイヤーは、操作している家族を“行いたい行動を示す場所”に順番におきます。一つの場所には、一つのコマしか置けません。
「畑を耕す」「種をまく」「小麦を取る」「羊(を取る)」「漁(をする)」「職業(カードを出す)」などなどなど・・・様々な行動が選択できますが、初期の家族は2名。
最初は1ラウンドに2回しか行動選択権がありません。
家族が増えれば行動選択権が増えます。
また、毎ラウンド、“行いたい行動を示す場所”が増えていきます。
家族を増やすには家を増築しなければならなかったり、決められたラウンドで家族分の食料が足らないと「物乞いカード」なるマイナス点カードをもらわなければならないなど、様々なルールで農場経営が表現されています。
「大きな進歩カード」は共通の場に置かれます。例えば「かまど」などの大きな進歩カードを手に入れると、家畜を複数の食料に変換できたり、可能なことが増えたりします。
「職業」や「小さな進歩」は、プレイ開始時に配られます。これらのカードは、プレイ人数によって種類も増えるので、プレイ人数によって違ったプレイが楽しめます。
14ラウンドでゲームは終了し、家の改築や羊や牛の数、進歩カードでもらえる点数などの合計点数で勝敗を決します。
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