スリードラゴンアンティ レビュー
スリードラゴンアンティ Three Dragon Ante
スリードラゴンアンティは、手札を順番に1枚ずつ出し、3枚並べた勝敗でゴールド(ポイント?)を獲得できるテーブルゲームです。ダンジョンズ&ドラゴンズの世界のカジノでプレイされているという設定のボードゲーム。(私たちがプレイしたものは英語版です)
このスリードラゴンアンティ(Amazonで2,310円)は日本語版が出ております。また、英語版ですがThree-Dragon Ante: Emporer’s Gambit(1,217円)という追加パックも出ているようです(2011.12月 時点)。この追加パック、どうやら日本語版には追加できないらしいので注意してくださいね。私たちが遊んでいるのは英語版なので追加できると思うのですが・・・日本語版はサイズが違うのかしら?
スリードラゴンアンティの外装は、雰囲気のある赤い箱。中には、いろいろな色のドラゴンなどが描かれたカードが72枚が入っています。
【プレイ回数:11回以上】絵がなんといってもかっこいい!シックでなんだかアンティーク?な感じが、飾ってもよいかも!ゲームは誰かの持ち金が“0”になるまで!ということで、負けが完全に決まるのでシビア。起死回生が不可能になってくると、だんだんふて腐れ気味になり、“0”まで待たずに投了したくなる。大人としてマナーある態度を保つのに一苦労〜(^◇^;) (2011.11) | |||
【プレイ回数:11回以上】絵は気に入っている。ドラゴンスレイヤーが好き。ティアマトもイイ。あまり効果的に出せたことは無いような気がするが。TRPGのD&D内でもキャラクターとしてプレイできるとか。TRPG内ならゴールドをかけたりできるが、リアルならポーカーチップみたいのがあると楽しいかも。まあ、携帯の計算機で計算しながらできるが。(2011.10) | |||
【プレイ回数:6~10回】結構やっているはずなのに、毎回何も覚えていない。進め方もそうだけど、カードの効果が覚えられない・・・たぶん名前(色)と効果の対応づけに関係性がなさすぎるのに種類がたくさんあるから。1人だけダントツビリで、掛け金の捻出すら厳しく借金する状況でも(gambitの途中はOKらしい)意外と大きく勝って突如二位に躍り出ることもあったり。得点が結構動く動こともあるみたい。でもなんか苦手。 (2011.11) | |||
【プレイ回数:2回】ドラゴンが色々いて特殊効果が様々。好みの子が手札にくると思わず頬がゆるむ。その色から属性:善と信じて多用したホワイトドラゴンが、実は属性:悪だと途中で気づき、軽くショック。…まぁ、「盗む」子が善神なわけないですね。色と効果を書いたメモ見ながら探り探り。なぜか勝った。効果が頭に入ってサクサク遊べれば、大人ゲームで、かっこいいと思う(2011.11) |
【ざっくりなゲーム解説】
- プレイヤーは50ゴールドと、手札6枚を持ってスタート。
- 3ラウンドで構成された“ガンビット”と呼ばれる単位でゲームが進む。
- まず賭けるゴールドを決めるために手札を一枚、いっせいに表にして出す。
- 一番高い強度のカードを出したプレイヤーが開始プレイヤーになり、掛け金もその一番高い額となり、全員が場に支払う。
- 開始プレイヤーが一枚カードを出す。カードに書かれた効果が発動する(カードには「山札からカードを引く」などの効果が書かれている)。
- 次に次のプレイヤーがカードを一枚出す。カードに書かれた強度が前のプレイヤーの出したカードより低いなら効果が発動する。
- 全員が一枚出し終えたら、1ラウンド終了。1ラウンド目に一番強度が高いカードを出した人が、2ラウンド目の開始プレイヤー。
- 2ラウンド目も1ラウンド同様に進める。
- 3ラウンド目も同様。
- 3ラウンド目が終了した時点で、場に出した3枚のカードの強度の総合計が一番高い人の勝ち。
- 勝った人は場に出ているゴールドを、がっぽり貰える。
- 同じ色のドラゴンでそろえたり、同じ強度でそろえたりすると、特別な
ヘンタイ編隊(笑)として、特別にゴールド貰えたりする。 - 誰かのゴールドが尽きるまでガンビットを繰り返し、終了。
以上です~。いつものとおりザックリですいません。
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