サンダーストーン レビュー Thunder Stone
サンダーストーン Thunder Stone
サンダーストーンは、デッキ構築型カードゲームで、テーマは「冒険者のリーダーとなり、村で装備を整え、ダンジョンに潜り、伝説のサンダーストーンを探す」テーブルゲームです。
【プレイ回数:11回以上】ドミニオンほど他プレイヤーとの絡みは無いが、テーマはゲーム性に良く出ていると思う。自分の軍団を強くしていく感じはRPG的で良い。また、冒険者がレベルアップしていくのも◎。他者との関わりが少ししかないように感じる。「休憩」を使ってデッキ圧縮した効果が分かりづらかった。個人的にテーマ性が大好きなので8点。(2011.10) | |||
【プレイ回数:11回以上】冒険者や武器、魔法を買物してのデッキ構築がイイ。お気に入りの冒険者を育てたい!ところだが…敵との相性で、あまり好かない奴を育てることも。使ってるうちに「こいつやるな〜」と愛着湧いたり(^^♪ 意外とお勧めなのが1人プレー。かなりモンスター有利で、自虐気分の時にはぜひ!「どうせ、何やったってうまくいきませんよ」気分に浸れるよ!(2011.10) |
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【プレイ回数:4~5回】RPGの基本エッセンスで出来ているゲーム。それが面白い。逆に、その世界になじめない人は理解に時間がいるかも?。昔あった、地下迷宮を進むRPGを私は思い出す。怖くて前へ進めずプレイを断念した当時…。このゲームも怖気つくような敵が多い。勇気を出して戦うべし。敵と自分の力の拮抗に加え、他プレイヤーとの拮抗もあって、簡単にはいかずつらい(苦笑)(2011.10) |
【適当なゲーム解説です】
- ドミニオンのようなデッキ構築型ゲーム。毎ターン自分の山札(デッキ)増やしていく。
- ダンジョンのモンスターなどには勝利点が記載されており、ゲーム終了時に自分の山札、捨て札、手札の全ての勝利点を合計し、一番高い人の勝ち。
- 基本的には、サンダーストーンを誰かが手に入れたら、ゲーム終了。
- ゲームの準備として、村カード8種、モンスター3種、冒険者4種を、選んで場にセッティング。基本村カード4種も場にセッティング。経験地カード、病気カードなどもセッティング。
- 村、モンスター、冒険者は、セッティングに必要な種類以上に種類があるので、その回その回で、セッティングする種類を変えれば、毎回違った雰囲気のゲームとなる。
- モンスターカードには、サンダーストーンを混ぜ、ダンジョンデッキ(山札)を作り、裏向きにセット。3枚だけ表向きにして出しておく。
- 各プレイヤーは基本村カードより、民兵6枚、たいまつ2枚、短剣2枚、保存食2枚を自分の山札として充分にシャッフルしてセット。
- 自分の山札を手前の左側に置き、その山札より6枚(手札は基本常に6枚)引く。
- 手番が終わったら、手札は手前の右側に捨て札置き場として捨て、次のターン用の新たな手札を自分の山札から引く。
- 手番プレイヤーは3つの行動のうち、一つを選択して実行。
- 村へ行く(手札の金価値を使って村カードを1枚購入。購入したカードは捨て札置き場へ)
- ダンジョンへ行く(手札の攻撃and魔法攻撃数値を使ってモンスターを倒す)
- 休息(いらない手札を1枚廃棄━━永遠に自分の山札から排除━━する)
- 山札からカードが引けなくなったら、自分の捨て札置き場の捨て札をシャッフルし、山札とする。
- ダンジョンのモンスターを倒すと自分の捨て札置き場に置かれ、いずれ自分の山札に入ることになる。
- ダンジョンから出てくるモンスターカードを置く位置は3箇所あり、ダンジョンデッキに近いほど暗い場所になり、明かりが必要になる(明かりカードないと攻撃力にペナルティ)。
- 出ているモンスターが倒されたら、暗い位置にいたモンスターがずれて上がってくる。一番暗い場所にダンジョンデッキから新たなモンスター出す。
- モンスターを倒すと経験値が入り、村で雇った冒険者は所定の数値の経験値を支払うことでレベルアップ!
他にも書かなきゃならんこといっぱいありますが、この辺で^^;
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